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2015年 02月 08日
アマゾンで本を探していたときに、「あなたへのおすすめ」として出てきた本書。しかし、わたしの購入履歴から、うちの食事がおろそかだとなぜわかったのだ。って、そんなわけないか。 知能指数が高い子でも、スナック菓子やジュースばかりをとっている子は、知能指数が低くとも朝食をきちんと食べている子に勉強で負けるということが、この本で実証されていた。 …と腰帯にあるとおり、子供の成績(気力、学力、体力)と食事との関連性を検証している本で、手作りの食事、日本食の良さ、品目数を多く取ること、朝食の重要性などを述べている。一週間に食品数70種類以上が目標だとか。 食品数を多く取るのがいいのも、朝食をしっかり食べるのがいいのも知ってはいるが、実践するのはなかなか難しい。それで、我が家の食事はこれで正しいのかと不安になったので、早速、本書の巻末にある摂取食品数の記入票に記入してみた。結果、一週間で73品目。とりあえず合格でした。 もちろん、記入票を意識しての結果であって、普段は、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎがあるから、今日はカレー、明日は肉じゃが、明後日はシチューでいいね!買い物行かなくて良くて楽チーンなんてことをやっているわけなので、実際には55品目くらいだったかもしれない。それどころか、自分たちがワインを飲んでいる横で娘はオリーブを食べていて、この子は将来酒飲みになるね~なんて、喜んでいる場合ではなかった! そもそも、記入票には「オリーブ」なんて品目はない。オリーブは子供に食べさせるべきものではないんだな、と思いきや、キャビア、からすみなんてものはあり、ほや、なまこ、なんてものまで載っている。単に著者の嗜好が反映されているのかもしれぬ。きっと著者は、ワインよりも日本酒がお好みなんだろうとどうでもいいことを考える。が、食べることは生きること。人の生き様が表れてしまうのはいたしかたなし。 それにしても、どじょう、鯉、ふな、というのはわたしも食べたことがないし、この先食べるとも思えない。このうちのどれかを消して、水菜を追加してみてはいかがか。それとも地域によっては、週に2-3度、どじょうや鯉を食べたりするんだろうか。鯉や鮫って、珍味ではなく日常食なのかもしれないと自分の日常が揺らぐ記入票なのだった。 ともあれ、おやつに落花生や甘栗を出してみたり、おひたしにゴマやシラスを振りかけてみたりするだけで、品目数も上がるので、ちょっと意識するだけで効果は出そうである。が、がんばりすぎてご飯に十六穀米を混ぜたりすると、キャー、このゴハンこわい~、などと言って一口も食べてくれなくて逆効果だったりする。 で、たったの1週間だけれど、なんか娘、先週はいい子だった気がする…。 そんな急に効果なんて出ないかもしれないけど、なんとなく、いつもよりもできる感じがしたのは気のせいだろうか。(例:公園からの帰り、××くん、××ちゃん、××くん、もうかえるね、バイバイとしっかり挨拶していた。バスを降りるときに、お友達の忘れ物を持ってきてあげた、など) たぶん、気のせいなんだろうけど、効果があると思ってしばらく続けてみることにします。自分の頭も良くなるかもしれん…。 写真はシュウマイ。嫌いなシイタケも春菊も刻んでしまえば気づかずに食べる。 学力をつける食事―知力・気力・体力アップの食卓作戦 (文春文庫PLUS)
by ehonblog
| 2015-02-08 00:28
| 育児書
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